山路歩き(道草大好き)

気のあった仲間と、健康維持のため、月4回程度、神奈川の山路を主に、歩きます。

2019年03月

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3月28日、南足柄市大雄町の「花咲く里山」へ、
大雄紅桜観賞と蕎麦打ち体験に行ってきました。
9時36分発の大雄山線に乗り、57分大雄山駅下車、
道了尊行きバスにすぐに乗れて、仁王門で下車しました。
満開の枝垂れ桜が待っていてくれました!
農道へ右折して、すぐ左への小道に入ると、
里山の至る所に、この地固有の大雄紅桜が満開でした。
11時近くに地主の山崎家に到着、
蕎麦打ちの準備をお願いしてから、前の丘に登って観桜。
ヤブレガサやシュンランなどにもお目に掛かれました。
11時半から、この道ウン十年のベテランの、
蕎麦打ちの実演が始まり一同注目。
有志は蕎麦切りなどの手解きを受けました。
その場で打って、茹で上がった蕎麦の味は格別で、
御代わりを重ねて大満足。
1時半に山崎家を辞して、仁王門を経由、狩川添いの、
花の「幸せ道」に寄りましたが、ここはもう葉桜でした。
足柄道の矢倉岳をあとに、
富士フイルム前駅から電車に乗り、小田原駅で解散。(14)

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3月22日、京急線三崎口駅を9時に出て、
荒崎海岸を歩きました。
校庭に桜が開花始めた、三浦臨海高校裏を回ると、
土筆が林立して、もう胞子を飛ばしていました。
鄙びた漁師町を抜けて、近浦山円徳寺に10時到着。
開山の日範上人御経窟には鳥居が立っていました。
神仏習合の名残でしょうか?
この辺りで急に海への視界が広がります。
11時48分が春の大潮の干潮で、ゆっくり砂浜と、
岩礁の潮溜まりを覗きながら歩けました。
獅子の横顔をした、三戸黒崎の鼻も望めます。
長い長浜海岸の中ほどに、脚踏みゴムボートで、
昼寝をしている人がいました。のどかですね!
この春はヒジキ等の海藻の育ちが良くない様ですが、
ワカメを採っている人に会い、少し分けて頂きました。
遠くの岩礁には海鵜が羽を休めていました。
栗谷浜魚港に11時過ぎに入り、
売店に寄ると、シラスが売られていました。
この先の岬は干潮でも回れないので、
一旦細尾根に上がる迂回路を通り、
岩場の続く荒崎海岸に、12時に着きました。
海蝕洞窟や狭い板張りの橋を渡って、
12時半に荒崎公園に入り、野卓でお弁当をとりました。
午後は1時半のバスで、一部は帰途につきましたが、
有志は近くの鈴木山長慶寺にお参りしました。
この辺りには鈴木姓が多く、一族の名から取った山号です。
谷文晁の落款のある、龍の天井画を拝観。
境内には芭蕉の百年忌に建てたとおぼしき、
「海士の屋は小海老にまじるいとどかな」の、
猿蓑に収まる芭蕉の句碑もあります。
1時55分のバスで三崎口駅に戻り解散。
ここは京浜急行電鉄の終着駅です。(7)

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3月12日は東海道大磯の背骨のような湘南平へ行きました。
9時半JR平塚駅に集まり、七夕飾りをする道路を小一時間歩き、
平塚と大磯の境を流れる、花水川を渡る。
手前に平塚宿東組問屋場の碑が立っています。
10時半に高来(タカク)神社に到着しました。
この辺りは半島で高句麗が滅亡した後に渡来した人々が、
700年代に住み始め、開発したと社の縁起にあります。
元は高麗寺で今も参道右にお寺もあります。
参拝後境内で一服してから、高麗山(168m)へ男坂を急登し、
女坂と合流して、山頂の大同に11時20分に着きました。
祠が新しくなっていました。
八俵山のピークを経て、続く尾根筋には、
ノカンゾウの新芽、スミレ、ショカツサイの花などが見られました。
1等三角点のある、浅間山(181m)に12時に着きましたが、
富士山は半分雲の中でした。
大きな切り株に「エルたては蝶」?が羽を休めておりました。
湘南平の藤棚の野卓で13時まで昼食をとる。
江ノ島から三浦半島まで見渡す事が出来ました。
午後は楊谷寺(ヨウコクジ)横穴墓群への坂道を下りました。
南向きの山腹にある4段20穴余の横穴は、7世紀のもので、
埋葬されたのはどういう豪族か?住居跡は?興味津々です。
1時半高麗山公園碑を経て、2時大磯駅に着き解散しました。
その後有志で大磯迎賓館に立ち寄り、館内の見学をしました。
ここは大正元年(1912年)に貿易商の別邸として建てられた、
日本最古の2x4建築とか。生憎喫茶は出来ないので、
裏の大磯珈琲庵でくつろぎ、3時の列車で帰宅しました。(11)

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