山路歩き(道草大好き)

気のあった仲間と、健康維持のため、月4回程度、神奈川の山路を主に、歩きます。

2017年09月

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9月26日、小田急線伊勢原駅9時半集合で、
彼岸花の咲く日向薬師へ行きました。
盛りは少し過ぎていましたが、
まだまだ山里の中秋を楽しむ事が出来ました。
伊勢原駅からのバスを10時過ぎに降りて、
昨年改修工事の終わった薬師堂を拝観する組と、
大山への道を少し登った所の浄発願寺への組に分かれて、
散策を楽しみました。
途中朝採りの野菜や、栗を売る店があり、
秋の味覚もお土産にする事が出来ました。
鱒釣り場の日陰でお弁当をとり、
午後はバス通りを下って、洗水(あろうず)でバスに乗り、
2時少し前伊勢原駅に到着して解散しました。(13)

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9月19日は台風一過の秋晴れでした。
鎌倉の葛原岡神社から海蔵寺へ行ってきました。
10時15分JR北鎌倉駅をスタート、
鎌倉五山の一つ浄智寺に10時半到着。
「寶所在近」と書かれた扁額の架る山門をくぐる。
その脇に鎌倉十井の一つ「甘露の井」がある。
参道を左折して、山道に入り登る事15分で、
竺仙梵遷和尚の顕彰碑と五輪塔の立つ天柱峰。
ここから道は岩を削った下りとなり、
11時過ぎに葛原岡神社に着いた。
以前には無かった?女石、男石や稲荷社の奥に、
質素な本殿がある。
法師蝉が生まれたと思われる蝉穴が幾つか見られた。
小休止のあと、佐助稲荷へ向かう途中左手に、
鎌倉市街と逗子マリーナが望まれた。
大仏への尾根道の途中から手摺の付いた急坂を下り、
正午に佐助稲荷に着き、本殿・奥伝・霊狐泉を拝む。
社務所で冷たいほうじ茶を頂き甘露甘露一休み。
参道の階段を下ると、右脇に冬虫夏草を発見!
カメラに収めた。
12時45分銭洗弁天に到着し、遅いお弁当をとった。
午後は再び源氏山に登り返して海蔵寺への化粧坂をくだる。
昭和15年に建てられた、假粧坂の碑を見て左折すると、
扇谷山海蔵寺は近く、到着は1時半であった。
寺苑右に鎌倉十井の一つ「底脱の井」、
さらに境内の南隅岩窟の中に「十六井戸」がある。
直径70cmほどの穴が十六もあるのは何故か?
諸説あるもその真相は分かっていないらしい。
萩はそろそろ見ごろとなっていたが、
お目当ての笹竜胆は蕾も見られず残念であった。
薬師三尊と十二神将を祀る薬師堂には、
千社札が貼り放題で、庶民のお堂と言う感があった。
帰りに鎌倉歴史文化交流館に立ち寄るメンバーもあり、
2時海蔵寺門前で解散した。(12)
今年5月開館した、鎌倉歴史文化交流館の入り口と、
特別?展示されていた、
杉原千畝の資料室の写真を加えておきます。






 

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9月7日は秋雨前線の真っ只中、
全国雨、所に寄り豪雨の予報にもかかわらず、
神奈川県立「四季の森公園」に行きました。
JR横浜線中山駅を10時スタートすると、
直ぐ本降り!!!
15分ほどで北口に到着、ビジターセンターに入る。
管理事務所で秋の草花の開花情報を聞くも、
園内図では心もとない思いをしていると、
事務所長さん?が来られて案内して下さるとの事。
感謝感謝!
早速雨の中をオオガハスの生えるはす池右岸から回る。
ジャコウアゲハの幼虫の食草として知られる、
ウマノスズクサに会う。
残念ながら花は見られなかった。
あしはら湿原ではナンバンキセルが見られた。
蛍の谷戸で左岸に渡ると、キツリフネソウの群落。
紫のツリフネソウ、シュロソウの花も残っていた。
今回の見ものはヤマホトトギスであった。
白のヒガンバナは来週が見ごろか?
11時半ビジターセンターで昼食にした。
この頃一旦雨が上がったのでこれ幸いと、
12時半からじゃぶじゃぶ池のほうへ向かうと、
またまた雨。
地下通路を抜けて清水の谷の水田を見るも、
稔にはまだ間がありそう。
ふるさとの森の150段の階段を上がって、
南口の売店で小休止。
帰りは一気に北口へ直行し、
中山駅14時過ぎ到着で解散した。(5)

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9月7日千葉の養老川田淵付近の崖を見に行きました。
77万年前に地球の磁場が反転した地層の見られる所です。
同様の場所は世界中で3箇所しかなく、
現在イタリアと命名登録を争っています。
登録が認められれば「チバニアン」として、
地層名に日本語が初めて採用される事になります。
(写真の「古関東深海盆」を参照してください)
マニア好みの?小湊鐵道11時21分五井駅発に乗る。
途中に2駅しかない有人の里見駅で時間調整。
ホームに木彫りの河童や熊が並べてありました。
月崎駅に12時18分予定通り無事到着。
駅前から県道172号を右手の方に歩いて行くと、
途中に栄昌寺の参道になっている、
明治31年完成の、素掘りの隧道がある。
孔の形が将棋の駒のようで観音堀りという。
やがて県道81号とのT字路を右折して、
養老川を渡ると目的地は近い。
町の公民館らしい田淵会館への旧道に入って、
チバニアンの案内板で確認して渓谷へと下る。
今朝は千葉地方に濃霧警報が出ていたせいか、
渓谷には川霧が立ち、その岸に目的の崖はあった!
研究のための岩石試掘の穴が沢山並び、
そこへの通路も設けられてあり、
地磁気反転の場所を示す小旗が立てられていた。
川岸の岩には甌穴(ポットホール)も見られた。
1時半頃まで太古の地球に思いを馳せてから、
帰途に着くと、バス仕立てで来られたグループに遭遇。
今に新しいパワースポットになるのかなア。
月崎駅に戻ったのは2時半、遅い昼食をとりました。
2時44分の下りで養老渓谷まで行きましたが、
ここは紅葉の時分で無いと楽しみの無いところ。
温泉街も駅から2kmもあるので、
宝衛橋まで行って深谷橋を見上げて戻りました。
道脇の寶林寺は里見家ゆかりとあって、
山号は富士山でした!
養老渓谷の駅舎にある足湯で疲れを癒し、
16時5分始発の五井行きで帰途に着きました。
日本中大雨の予報でしたが、傘は不要でした。(13)

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