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5月18日は夏日に近い気温でしたが、
ハイキングには打って付けの、風薫る五月晴れでした。
秦野市の頭高山(づっこうやま)へ行ってきました。
9時渋沢駅を出発、矢倉澤往還の標識のある足柄古道を、
歩くこと20分程で、白山神社に到着。
ここから山道に入り、暫くすると後ろに丹沢山系が見えて来ます。
フタリシズカは咲いていましたが、
今年は野苺は殆ど見あたりません。
山頂近くまで来ると今度は、
金時山から二子山まで箱根連山がみえました。
足元にはルリソウ、タツナミソウが可憐な花をつけていました。
山頂には秋葉神社の祠があり、
その後ろの、整備された四阿で昼食。
帰りは「かりがねの松」*を経て、
大山、丹沢を目の前に眺めながら、
須賀神社へ降りました。

ホームページ http://www.ab.auone-net.jp/~iseijin1/

*千村が大山詣で賑わっていた頃、
京から「かりがね」という美しい姫が、
旅の途中「ちむらわかされ」という三差路(さんさろ)で、
急に胸を抱えて倒れました。
村人の手厚い看護も空しく、姫は帰らぬ人となりました。
村人たちは、そこに姫を葬り、1本の松を植えました。
松はやがて大きく美しく育ち、「かりがねの松」
と呼ばれる様になったという伝説があります。