4月20日は夕方から雨の予報でしたが、
12名で山路歩きに出かけました。
最近新装なった京急按針塚駅を9時に出発して、
20分ほどで県立塚山公園(按針塚)に到着。
途中ニリンソウの群落がありました。
三浦按針の墓碑脇には、八重桜が残っていました。
計画では大楠山手前から衣笠山へ向かう予定でしたが、
木古庭に着いた頃、はや雨粒が落ちてきたので、
本円寺そばのグランドで昼食にしました。
昼食後は計画変更して12時30分から、畠山に登りました。
ここは衣笠城攻撃の時、畠山重忠の本陣があった山です。
(皮肉な事になりました)
途中今年初めてのアミガサタケを見つけました。
新緑の山を見ながら、孟宗竹の藪を過ぎ、
山吹の咲く山道を行くこと40分で山頂に到着。
遠く横須賀のビル群が望めました。
山頂には馬頭観音が一つ祀ってあるだけです。
葉山の栗坪に下るつもりでしたが、
雨も本降りなって来たので、旧海軍道標を過ぎてから、
未だハイキングコースに紹介されてない、
田浦泉町への沢道をとりました。
急な沢道を探りながら、横浜・横須賀道路をくぐって、
泉町に14時50分に着きました。