山路歩き(道草大好き)

気のあった仲間と、健康維持のため、月4回程度、神奈川の山路を主に、歩きます。

2008年02月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6


2月27日天気予報では気温が低く風が強いと事で、
山路の参加者も少なくて、ヤッケの下にセーターなどを着込んで、
出かけましたが、汗をかく程のハイキング日和でした。
小田急新松田駅を8時40分頃出発、
まず松田山公園の河津桜を見ました。
今年は気候異変?で未だ3分咲きと言うところで、
桜祭りも3月16日まで延長するとか。
それでも菜の花は満開で、冠雪の冨士が、
昨夜の風雨で一点の雲もない青空に、桜を前景にして聳えていました。
10時30分頃公園を出て、
途中レジ袋一杯詰め放題(40ヶ!)100円の蜜柑を買って、
11時40分最明寺公園到着。
公園を見下ろす陽当たりの良い野卓で、
暖かいスープをつくって昼食にしました。
12時15分、いつもは残雪のある、寄(ヤドロギ)への急坂を、
一気に降りて、13時10分鉄塔通過、14時15分寄自然休養村到着。
15時には新松田駅に無事戻りました。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6


2月19日はこのところ続いた寒さが、
いくらか和らいで風もなく、磯遊びには格好の一日でした。
京急三浦海岸駅前の河津桜は未だ2分咲きと言うところでした。
毘沙門入り口でバスを降りて、まず毘沙門天にお参りし、
海岸に沿って磯菜摘みなどを楽しみながら、
宮川湾を見下ろす風力発電のある公園まで歩きました。
途中、明日葉、石蕗のシュート、ノカンゾウ、
ツルナなどがもう春を告げていました。
弥生時代の住居跡の洞窟を過ぎて、毘沙門港の手前の岩の上で昼食。
ノカンゾウをゆがいて酢味噌を付け、春の味覚を楽しみました。
三浦は今大根の出荷の真最中で、
農家では大きさのそろったものを綺麗に洗って、
箱詰作業に忙しい所を見学させてもらいました。
3時頃のバスで帰途につきました。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8


2月11日~13日は2泊3日で湯西川温泉に雪見に行ってきました。
ホテルの玄関脇に、コックさんが刻んだ氷の彫刻が建っていて、
庇からは長い氷柱が下がっていました。
温泉街は丁度「かまくら祭り」の最中で、
綺麗なポスターがホテルや街角に貼られていました。
以前は渓流添いの平家集落には、茅葺家が建ち並んでいましたが、
今は茅葺きは一軒しか残っていないのが残念です。
到着早々「かまくらのメイン会場」へ行き、
熱い甘酒のサービスにあずかりました。
中でバーベキュウの出来る大きいかまくらは、10洞ほど造ってありました。
そばには大人も滑れるそり遊びの斜面もありました。
翌日は午前中狩人村まで、粉雪の降る中を登って行きました。
ミニかまくらの沢山並んだ沢口河川敷を見ながら行くと、
12日は初午と言うことで、小さな屋敷稲荷に幟が立ててあり,
お供えがしてありました。
栗山村指定有形民族文化財の高手観音には、
天保時代の心中碑があり、そばに半跏思惟の弥勒菩薩石像が、
半分雪に埋もれていたのが哀れでした。
昼食はかまくらの中でバーベキュウを楽しみました。
13日の朝は昨夜の新雪にすっかり覆われた氷の彫刻が,
我々を見送ってくれました。

↑このページのトップヘ