山路歩き(道草大好き)

気のあった仲間と、健康維持のため、月4回程度、神奈川の山路を主に、歩きます。

2007年05月

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5月30日は朝から雨の予報でしたが、神武寺丘陵と言うことで、
7名で出かけました。
雨具をつけての出発でしたが、大して降られることもなく、
いつもの尾根筋を急登して、藪漕きを1時間あまり、
お昼には未だ少し早いので、おやつを少々頂きました。
帰りは鷹取山への登り口を右へ、小尾根筋を下って沢に降り、
神武寺ハイキングコースへ出ました。
雨模様とは言え新緑の神武寺丘陵は、
リフレッシュにはもってこいの所です。

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5月22日は山路の仲間7人で金時山に登りました。
仙石原の金時神社入り口から登って頂上で昼食にしました。
1杯¥500也のキノコ汁が、大変美味でした。
富士山は残念ながら麓は雲で、僅かに頂上が見えました。
下りはモミジガサの多い、長尾山への尾根道を下りました。
仙石原・大湧谷・神山・芦ノ湖までの展望が素晴らしかったです。
更に乙女峠から仙石のバス停迄歩きましたので、
結構距離は稼げました。
お天気に恵まれて快適な山行でした。

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5月9日は久しぶりに大山方面へ行きました。
大勢の小学生とケーブルカーに乗り合わせました。
シルバー組は山頂を遠慮して、下社にお参りして名水を頂き、
駕籠屋道方面から蓑毛越えを経て、高取山に向かいました。
結構崩落箇所の鎖場などもあり、
新緑に囲まれて、山歩き気分を味わうことが出来ました。
道すがらお目にかかれた植物は、タツナミソウ、モミジガサの若芽、
ルリソウ、ワラビ、テンナンショウ、コンロンソウ、
少し盛りを過ぎていましたが、ヤマツツジ、エビネなどでした。
高取山の手前でお昼にしてから、聖峰を越えて、聖峰不動尊で一服。
栗原の里に下りると、卯の花、蜜柑の花が咲いていました。
私のホームページにもトピックスとして掲載しましたが、
今回「おとしぶみ」を沢山見かけました。
木の葉が丁度葉巻タバコの様に、長さ~2cm、直径~8mm程度に、
巻かれたものです。「おとしぶみ」とは誠に風流な名前ですが、
これがそのまま作り主の、昆虫の名前になっていて、
体長8ミリ内外の象虫に似た甲虫で、「おとしぶみ」はその卵の揺籃です。
葉はクヌギ、ナラ、ハンノキなどを使っています。
これの作り方は実に興味深いもので驚きます。
只なぜこの揺籃を、木の枝に残さないで落としてしまうのかは分かりません。
切り落とされていないのもあるのかも知れませんが。
少し惨い事をしましたが揺籃の葉巻をほどいて、
卵を顕微鏡で撮影したのと、
C社s製の接写0mmのデジカメで写したものとを掲載しました。
下に鉛筆の一部が写っていますので、大きさがお分かり願えるでしょう。

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