山路歩き(道草大好き)

気のあった仲間と、健康維持のため、月4回程度、神奈川の山路を主に、歩きます。

2007年03月

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3月27日栃木県の三毳山(みかもやま)へ、カタクリの花を見に出かけた。
両毛線の岩舟駅10時20分下車、慈覚大師生誕の地を右に見て、
広域農道脇の小道をしばらく行くと、
三毳山への新しく整備された登り口に着く。
途中シバザクラ、シュンラン、ネコノメソウなどを見る。
ほとんど人影のない三毳山山頂(青龍ケ岳)への尾根筋を、
「カタクリの里」への標識のある分岐点から右に下る。
階段道はボランティアの植えたカエデが左右にあり、やがて目的地へ到着。
草木の展覧会を開催中の野外音楽堂のそばの野卓で昼食にした。
食後一時間ほどカタクリ群生地を回って、
可憐な花に癒されながら写真を撮る。
アズマイチゲは少し盛りを過ぎていたが、
イチリンソウ、ニリンソウはこれからだ。
暖冬で、もう盛りを過ぎているかと不安だったが、カタクリは丁度満開だった!
2時管理センター発の佐野駅へのシャトルバスに乗って帰途についた。

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3月21日春分の日は、銚子から犬吠埼に行きました。
お昼ごろ銚子駅に着き、まず地魚のお寿司で軽く腹ごしらえをし、
単線を走る一両編成の銚子電鉄に、犬吠埼まで乗りました。
途中、不動尊の霊水がある満願寺にお参りし、
標高73.6m(^_^)の愛宕山に建つ、
「地球の丸く見える丘展望台」に上りました。
地球は丸く見えませんでしたが、
視界360度のほとんどが水平線というのが圧巻でした。
今年は暖冬の性か、もうカジイチゴの花が咲いていました。
犬吠埼灯台下の「日本ポルトガル友好450年記念碑」で昼食。
そのあと君ヶ浜遊歩道を通って、君ヶ浜駅で銚子行きに乗り、
帰途に着きました。
君が崎の駅舎はなぜかコンクリートの柱を残すだけで無人駅です。
そばに銚子電鉄サポーターズの花壇が設けてありました。
この鉄路が取り外される日が来るのでしょうか。

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3月14日は三浦半島の仙元山ー葉山丘陵を歩きましたが、
風もなく暖かい山行でした。
仙元山からは逗子の海、江ノ島、その先に冠雪の富士がよく見えました。
鶯の鳴き声ももう本格的です。
春の山菜は例年より早く、
トトキ(つりがねにんじん)アズキナなどが豊富でした。
スミレ、ハハコグサ、ウラシマソウ等も咲いていて、
山桜は開花寸前と言った所でした。
二子山を左に見て、観音塚を越え、
連絡尾根から森戸川に下り、
5月になると三光鳥の撮影ポイントになる、森戸林道終点で昼食。
ここから林道を長柄に下る組と、
二子山続きの北尾根を越えて東逗子へ出る組に分かれて、
帰途につきました。
寒さを忘れた穏やかな、山路の7時間でした。

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3月7日、僅かに河津桜の残る、
京急三浦海岸駅から、バスで「毘沙門入り口」下車、
磯歩きをしました。
三浦の大根は今年は暖冬で出来すぎたのか、
畑の至る所に抜かれたままになっていました。
その上空に雲雀が囀っていました。
三浦七福神の慈雲寺毘沙門天にお参りをして、
鶯の初音を聴きながら藪を越えると、
もう潮の香りが漂う磯辺です。
昨日までの風はおさまり、のどかな春の海でした。
遙かに大島を見ながら、ノカンゾウ、ツルナなど、
磯菜摘を楽しみました。
浜大根はもう花が咲いていましたが、
石蕗はようやくシュートが出始めたところです。
土筆はもう盛んに胞子を飛ばしていました。
発電風車のある宮川公園からは、大島の右に小さく利島まで見えました。

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