3月27日栃木県の三毳山(みかもやま)へ、カタクリの花を見に出かけた。
両毛線の岩舟駅10時20分下車、慈覚大師生誕の地を右に見て、
広域農道脇の小道をしばらく行くと、
三毳山への新しく整備された登り口に着く。
途中シバザクラ、シュンラン、ネコノメソウなどを見る。
ほとんど人影のない三毳山山頂(青龍ケ岳)への尾根筋を、
「カタクリの里」への標識のある分岐点から右に下る。
階段道はボランティアの植えたカエデが左右にあり、やがて目的地へ到着。
草木の展覧会を開催中の野外音楽堂のそばの野卓で昼食にした。
食後一時間ほどカタクリ群生地を回って、
可憐な花に癒されながら写真を撮る。
アズマイチゲは少し盛りを過ぎていたが、
イチリンソウ、ニリンソウはこれからだ。
暖冬で、もう盛りを過ぎているかと不安だったが、カタクリは丁度満開だった!
2時管理センター発の佐野駅へのシャトルバスに乗って帰途についた。